福岡県太宰府市を本拠とする注文住宅会社、智建ホームについて、業者としての特徴や業務内容、依頼者による口コミといった情報をご紹介していきたいと思います。
画像引用元:智建ホーム 公式HP(http://www.chikenhome.com/)
智建ホームは1988年設立。現在でこそ珍しくなくなっていますが、当時の福岡エリアではまだ少なかった2×4工法、外断熱工法、そして手作業の漆喰壁にこだわり続けてきたという注文住宅業者になります。
そうした信念の積み重ねにより、高気密・高断熱性能による光熱費削減や、壁内結露の防止による住宅寿命の伸張やダニなどの発生防止、化学物質によるシックハウス症候群の抑制などを実現してきたと訴求されています。
逆に安価な化学建材を多用すれば、それなりの家を大量生産でき利潤も上げることはできるが、大量の廃材やシックハウス症候群に苦しむ人を増やすだけとも主張。
誰しも、家の快適性や安全性といったものは気になるもの。そうした点を自ら実証してきたという自信が見受けられます。
デザイン面、まず内装においては、はなんと言っても、同社のこだわりである漆喰の白が目を惹く事例が多数紹介されています。
半永久的に二酸化炭素を吸い続け強度を増すとされており、一般的に用いられるクロス壁とは寿命も比較にならないとのこと。壁や天井のすべてを熟練した職人が丁寧に塗り上げるとしています。
その上で彩りやアクセントには、カラフルな漆喰タイルも用意されているとのこと。
一方、外観スタイルは規格住宅のように、4つの基本プランから選ぶ方式。ただし、アレンジの自由度は高く、施工事例においても同じベースで多彩な事例が紹介されています。
ちなみに用意されているのは、西洋アンティーク風の「シャトー」、日本の蔵をモチーフとした和モダンの「KURA」、シンプルモダンスタイルの「インオーガニック」、そして暖色をアクセントとする南欧風の「ソレイユ」となっています。
「住み始めて初の梅雨と夏を迎えましたが、この家の快適さたるや、以前住んでいた家とは比べものになりません。やはり自然素材はすごいと実感しました」
「タイミング悪く、家の完成後に単身赴任となってしまいましたが、週末帰る度に、落ち着きや温もりを感じ、次の週も頑張るぞという気力を与えてくれます」
「当初は鉄骨造を検討していましたが、こちらの手がけた物件を見学し、木造と漆喰の組み合わせに惚れ込みました。結果的に、こちらにお願いして正解だったと思います」
会社データ | |
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社名 | 株式会社智建ホーム |
設立 | 1988年(昭和63年) |
所在地 | 福岡県太宰府市国分2丁目16-45 |
アクセス | 西鉄天神大牟田線「都府桜前駅」より徒歩15分 |
業務内容 | 注文住宅、リフォーム、土地仲介など |
定休日 | 毎週水曜日 |