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家族構成別オススメ注文住宅例

本記事では、福岡県で一戸建ての注文住宅を作る際の注意点を、家族構成別にご紹介します。

各構成別に必要となる部屋の例も挙げてありますので、ぜひご一読ください。

独居世帯の注文住宅

一人暮らしを前提として一戸建てを建てる場合であれば、自分の好みを反映した注文住宅を建築してもいいでしょう。

自分の居室、キッチン、趣味の部屋や物置用の部屋があれば充分とも言えます。

あまり大きな一戸建てにすると維持管理が大変です。身の丈にあった大きさにするのが無難かもしれません。

仲間を集めて賑やかに過ごすような日常を送りたければ、上記に加えて広いリビング、そして友人知人が泊まりに来た時に備えた客室用寝室などがあるといいでしょう。

ただし、人が集まるのが前提であれば、騒音対策として防音ガラスなどの使用が望ましいです。

福岡県の人口は年々増加していますが、高齢者の数も増加しています。

高齢者が老後の住まいとして注文住宅を作るのであれば、バリアフリーやユニバーサルデザインに気をつけましょう。

逆に、もし結婚の予定や希望がある若い世代が注文住宅を作るのであれば、次の「夫婦世帯または夫婦+子供の注文住宅」を参考にしてください。

夫婦世帯または夫婦+子供の注文住宅

夫婦

(1)住宅について

夫婦で暮らすのであれば、夫婦用の寝室とリビング、そしてキッチンがまずは必要になります。

食事スペースを専用で作るか、リビングダイニングにするかは好みが別れるところです。

子供を作る予定があるか既に子供がいる場合は、子供部屋も作っておきましょう。

赤ちゃんの面倒を見る場合、夫婦用の寝室にベビーベッドを置くことを想定したスペースが必要になるので注意してください。

一戸建てを作る場合、子供のことを考えれば自然素材で作られた住宅の方が安心です。

自然素材を使った住宅の施工に実績のある工務店に相談するといいでしょう。

福岡県人の県民性として、祭り好きで明るく開放的な特徴があると言われています。

こういった県民性から、ご近所付き合いや親戚付き合いが多いとされているので、ある程度の人数が集まれる広めの部屋があった方が良いかもしれません。

以上を考えると、一戸建てを建てる際にはキッチン+夫婦の寝室+人が集まるリビング+ダイニング+子供の数に応じた数の子供部屋という構成で自然素材を使った住宅が理想です。

これに加えて、物置や夫婦いずれかが仕事や趣味などに使う部屋が1~2あれば大丈夫でしょう。もちろん、拡張性を考えてもう少し部屋を用意するのは自由です。予算や立地に合わせて検討してください。

(2)住宅外のスペースについて

せっかく一戸建てを建てる以上、住宅以外のスペースについても考えてみましょう。

福岡県は、市街地以外はそれほど交通の便が良いとは言えません。

マイカーの必要性が高いことが考えられるので、家族で乗れる大きめの車を置ける駐車スペースが必要になります。

地域によっては成人の数と同じ台数の車が必要となりますし、農村部では農業に使う軽トラを置かなければならない可能性があります。

敷地の大きさと相談しながら注文住宅の大きさを決めてください。場合によっては3階建て住宅も検討する必要が出てきます。

二世帯住宅の場合

二世帯

福岡県における高齢者の割合は既に25%を超えており、二世帯住宅の需要も高まっています。

二世帯住宅を作る場合は、なぜ二世帯住宅が必要なのかを考えましょう。

多くの場合は高齢者と若年層の生活リズムの差が原因なので、お互いの生活リズムに影響しない住宅づくりが肝要です。

例えば、高齢者は就寝が早いのに対して、若年層は夜更かししがちです。

こういった場合は夜更かししている人の騒音が高齢者の就寝を邪魔しないような動線づくりや防音対策が必須となります。

また、「高齢者向けといえば和室」という固定観念を持っている人もいますが、足の悪い高齢者は和室で立ったり座ったりするのが困難なことがあります。

和室だけではなく、椅子に座って寛いだり食事をしたりするスペースがあった方がいいですし、布団よりベッドの方が楽なケースが多いです。

廊下やトイレなどに手すりも必須となるので、ここでもバリアフリーやユニバーサルデザインを意識する必要があります。

以上を考えると、二世帯住宅のうち若年層が住む部分は前述の「夫婦世帯または夫婦+子供の注文住宅」を参考にしつつ、高齢者の住む部分は和室と洋室を適宜織り交ぜて作る必要があります。

なお、一口に二世帯住宅と言っても、完全に生活スペースを分けるものから一部分を共用するするものまで様々です。

開放的な県民性から考えると、完全独立タイプは窮屈に感じるかもしれません。

家族の意見を取り入れながら決めてください。

福岡の気候や習慣に着目した場合

(1)気候

福岡県は年間を通して温暖と言われていますが、夏はうだるように暑く、冬は冬日にまで行かないまでもそれなりに寒いという特徴があります。

夏の暑さ対策で風通しの良い一戸建てを作ると冬場は困りますし、冬の寒さに備えて断熱性を高めると夏に暑い室温が逃げにくくなります。

エアコンを使うことを考えれば断熱性が高い方が良いのですが、県民性が開放的だからといって開放的な部屋を作るとエアコンの効きが悪くなります。

県内でも北部と内陸部ではかなり気候が違うので、地元の建築業者などの意見を参考にしてみるといいでしょう。

(2)福岡市内の夜間のゴミ出しについて

福岡市内では、日没以降にゴミを出して深夜に回収を行うというルールがあります。

回収業者も気をつけてくれていますが、それでも回収時の騒音が気になるのであれば、寝室を道路から遠い場所に作るか、部屋を防音仕様にするといいでしょう。

まとめ

福岡県で一戸建ての注文住宅を作る場合、本記事のように様々な注意点があります。

特に県民性や気候などについては他県とは違った特徴があると考え、後悔のないよう慎重に検討を重ねてください。